159川-内川にかかる開戸橋を渡ると前方に亀の形をした小高い丘が現れる。
この神亀山に新田神社がある。
当然ながら長い階段です。でも途中までバスで上がってもらいました。
創建の時期は神亀2年(725年)、元慶4年(880年)などの諸説があります。蒙古襲来後薩摩一之宮として古くから南九州の人々に信仰されてきました。
山頂にある社殿は文禄、慶長の役で朝鮮から帰った島津義弘・家久が慶長年間(1596~1615)に造営寄進したものです。
可愛山陵(えのさんりょう)が神社裏手にあります。神代三山陵の一つです。