2013年8月16日金曜日

歴史散歩(39):天文館跡の碑


島津25代重豪が、天文観測や研究のため、1779年にここに明時館を建て、藩内の暦はすべてこの明時館から配布し、薩摩暦とか鹿児島暦といわれました。明時館は別名天文館とも呼ばれ、現在の繁華街天文館の名は、ここから由来しています。


この付近は当時、石垣をめぐらした武家屋敷や、迎賓館にあたる御着屋、花岡屋敷などがありました。


島津重豪の像です。

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