2013年5月1日水曜日

歴史散歩(24):大乗院跡

明治初年に廃仏毀釈が起こり、鹿児島で最初に取り壊されたのがこの大乗院でした。
大乗院の歴史は、島津氏が伊集院に建てた荘巌寺に始まり、島津家大5代貴久によって清水町に移され、薩摩藩の真言宗の中心寺院として栄えました。


現在は、清水中学校となっています。



正門脇にある歴代住職の墓です。
開山は俊成です。











五輪塔は第11世覚山和尚の墓です。











また大乗院上水道の石管もありました。

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