国道10号線から長田陸橋手前を左に折れると石塀に囲まれた寺院がみえます。
最大乗院です。大乗院は明治2年の廃仏毀釈によって取り壊しになりましたが、明治29年(1896)高野山の説教所として再興されました。
石塀の門には獅子が鎮座しています。吼える獅子の窟と刻まれています。
小さな本堂です。
境内には多くの石仏が安置されていました。その数100体以上です。まるで五百羅漢さんですね。
また境内には桂文楽の句碑がありました。
寄進者は喜劇役者のフランキー境氏です。鹿児島出身です。
0 件のコメント:
コメントを投稿