2013年5月4日土曜日

歴史散歩(26):西郷隆盛終焉の地


西郷隆盛終焉の地です。

明治10年(1877)9月24日、西郷隆盛は城山洞窟を出た後、2発の銃弾を大腿部に受けました。この地で東を向き、皇居を伏し拝む西郷に、別府晋介の介錯の太刀が振り下ろされました。

西郷を敬愛する私学校生とを中心に強大な反政府勢力となった薩軍が2月15日に50年ぶりの豪雪をついて熊本に軍を進めて以来、7か月も続いた西南の役がおわりました。

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