護国神社にやってきました。
鹿児島県護国神社は安政の大獄より国役、事変、戦争において世にため、国のため、人のために尊い命を捧げられた、鹿児島縁の軍人、軍属、ならびに公務中に殉職された自衛官、警察官、消防吏員の英霊を祀っています。
明治元年、明治天皇の思し召しにより鹿児島山之口馬場町に靖献霊社(いさたまれいしゃ)として創建。
明治2年、二の丸(現照国町)に靖献神社として遷座。
明治14年、内務省指定神社、鹿児島県護国神社となる。
昭和23年、現鎮座地草牟田に遷座。
4月13日は護国神社の春季大祭です。県内各地から参拝に訪れる人々が多いため駐車場もガードマンが配置されていました。
本殿前には参拝者のためのテントが張られています。私は一般参拝者でしたが受付で記念品までいただきました。記念品は昔懐かしい「カンパン」でした。戦没者を偲ぶ大祭なのでそれにふさわしい記念品なのでしょう。
境内にある昭和天皇行幸記念碑です。昭和47年鹿児島国体に来鹿されたときに参拝されました。
また、境内には国歌に詠まれているさざれ石がありました。岐阜県産で天然記念物に指定されています。
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