藩政時代、上塩屋、中塩屋、東塩屋、西塩屋の各地は谷山郷の塩屋村で、塩の専売制度になるまでは、製塩によって生活を維持してきたところで、中塩屋の塩釜神社がその信仰の中心で分社が東塩屋にもります。
住民は半農半塩で、毎年7月から十五夜までは、夜通し塩を焚いていたいといいます。
塩釜神社は、塩釜大明神とも呼ばれ、祭神は塩士老翁命(しおおさのみこと)で、昔から製塩業者の守護神ですが、製塩、漁業、航海安全、安産の神として村人の信仰が厚かった。
塩釜大明神は、子供好きで境内でどんなに遊んでもけがをしない。子供が遊んでいないときは大明神の機嫌が悪い時だといわれていました。
今日は誰もいなかったので機嫌が悪いのかも???
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