護国神社から城山団地の坂道を約200mぐらい上ったところに座禅の森があります。
丸山公園として整備されています。ここには西郷隆盛・大久保利通や吉井友実などが、若いころ座禅を組み、心身を鍛えたという座禅石が残っています。
この石は、南林寺の末寺であった誓光寺の庭にありました。誓光寺で、西郷・大久保をはじめ、そのころ日本のために身をなげうって力をつくそうとする人たちが、住職の無参和尚の教えを受け、毎日座禅を組み、修行に励んだといわれています。
今日の八重の桜では西郷と大久保のツーショットがありましね。
東郷平八郎の書による南洲(西郷)・甲東(大久保)参禅之処の碑です。
また、座禅石の隣には座禅石の碑が立っています。
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