2013年4月28日日曜日

歴史散歩(17):小松帯刀屋敷跡


原良町に小松帯刀の屋敷跡があります。高い石垣で囲まれています。現在は私有地になっており立ち入りはできません。


小松帯刀は天保6年(1835)、喜入領主肝付家の3男として生まれ、20歳で小松家の養子となり、小松帯刀と改名しました。子供のころから学問や武芸に優れ、27歳で藩の家老になり西郷隆盛や大久保利通などの下級武士出身の若者を重要な役目につけました。



県文化センター前の小松帯刀の銅像です。

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